みんな俯いてるのが気になった
読んでもらえていたら嬉しいな
叶ねこです
今回はちょっと気になったこと
先日健康診断を受けに
掛かり付け医のところへ
ひさびさにお世話になってきました
化学物質過敏症と診断くださった先生です
きいたら診察するの2年ぶりだったみたい
それまではずっと薬を毎日
飲んでいないと保たない体で
風邪を引いたらすぐに医者と薬に
頼ってばかりだったのに
それをやめて食生活の改善をして
自分の氣の状態を自分で整えられるように
なってから薬がいらなくなったのだけど
2年もですよ
薬はここの先生から出されたのしか
絶対に飲まないので
そのあいだずっと飲まないで
大丈夫だったということです
毎日飲んでたのに
よくここまできたと自分で感動しました
どんよりと見えていた院内も
まったく違ってみえました
気さくな看護師さんたちの
ハイテンションなノリにも
ついていけるようになっていました笑
\ わーい!大成長 /
しかしひさびさに行きましたが
みんな病院の待合室でも
スマホいじってるのですね
私もよくスマホいじるけど
お外ではあんまり待つために
スマホいじらないです
暗い気分になっちゃうから
電車に乗っているときもほぼいじりません
それよりも本を読んだり観葉植物を眺めたり
人を観察したり窓の外を眺めたり
その場でしかできないことをします
あと眠ったり
スマホは疲れるんだもの
体調よくないときは特に
てか昔は待合室でスマホなんて
いじってなかったよねえ
どうしてこうなってしまったんだろうと
思うのですが…
待合室や電車に乗っていると
呼ばれるまで降車するまで
待たなくてはならなくなりますが
それに加えて周りには人の目が複数あります
本当は本棚の本を取りに行きたいのに
横になりたいのにうとうとしたいのに
周りの目を気にして面倒になって
我慢してしまいます
でもなにもしないのもつまらないし
誰かと目が合っても気まずいから
スマホをとりあえずみるのです
スマホでやりたいことがある人ならいいです
でもおそらくはほとんどがとりあえず
みているだけだと思うのです
その理由はその状況から逃げるため
逃げや我慢の氣は正直いって
暗くて重たいので頭が重くなってきます
だからなのか待合室や電車に乗っていると
私は重い気分になってきます
病院の重苦しさは病ではなく
待合室が生み出しているのかと思うほど
実際に
看護師さんと話しているあいだは
重苦しさを感じなかったのに
待合室に移動したとたん重苦しくなったよ
ただそうじゃない場合もあってね
普段は車移動なのですが
遠くへ遊びに出かけたとき
電車を使ったことがありました
夕方だったので通学で使っている
学生や中高生が乗っていたのですが
その車内ではあまり重苦しく
なりませんでした
それは彼らがそれぞれに
電車に乗っている時間を
楽しんでいたからだと思います
おしゃべりしたりゲームしたり
クラスメイトを構ったり…
好きにすごす彼らをみていて
私も楽しく過ごさせてもらっていました
だから大人たちもモラルの範囲で
待ち時間を好きにすごせばいいんです
あくまで理想論ではありますけど
おしゃべり好きな人は遠慮しないで
隣の席の人に話しかけて
楽しい気分を共有したらいい
眠たければ口あんぐり開けて
よだれ垂らして眠ったらいい
みっともないなんて思う人もいるだろうけど
みんなが寛容になればいいだけですから
そのほうが病気にならないと思いませんか?
風邪は人に移すと治るなら
楽しさを人に移しても治るんじゃないかな
そもそも待つのが苦痛に思うなら
本当はそこに行きたくないと
感じている可能性もあります
病院まで足を運ぶより家で寝ていたい
会社になんて行きたくない
もしかしたら待ち時間が重苦しくなる原因は
別のところにあるのかもしれないのです
あなたはなぜスマホをいじっていますか
俯いてばかりではありませんか
逃げているものがあるとしたら
それはなんでしょう
私は電磁波過敏症もあるので
長時間スマホをいじっていると
スマホをいじっていた手のほうの耳が
耳垂れを起こします
なのでできればスマホは
いじらないほうがいいのです…
電磁波過敏症でなくてもあなたも
たまには待ち時間のスマホ断ちしませんか
そのとき頭に浮かんでくるもの
目に入るもの耳に入るもの
感じてみてください
新しい発見が必ずありますよ〜