ツイン ) あるがままが愛
\お読みいただきありがとうございます/
今週はしろくんに逢えた
朝、夢に出てきた妹に彼氏ができて
『先を越されたー!』って落ち込んで
センチメンタル引きずったままだったけど…
なんだかとってもあったかかった
ミーティングしてたから話しかけないで
好きなとこふらふら見てたら
何度かそばまでやってきて、
通りかかったと思ったら
目の前で物落として…漫画みたい
話しかけてから私が帰るまで
ずっとそばにいさせてくれた
呼吸を合わせるみたいにゆったり話したり
歩調を合わせてくれたり、
ときどき振り向いてついてきてるか
確認してくれたり
一度突っぱねてきた人とは思えない
しろくんが、私のお兄ちゃんか
パパみたいになってた
かと思えば弟や息子みたいに
好きなこと夢中になって話してくれるし
まるで毛布で包まれてる安心感
別れぎわラーメン誘えばよかったなあー
でも私はラーメン食べたい気分じゃなかったし
『また次がある』って安心しきってたから
言いそびれた
代わりにうっかり、
「異動するときは教えて」なんて聞いてしもた
声に出さずなんどもコクコク
うなずいてくれたのが嬉しかった
そのせいか一度和らいだ
センチメンタルとは別の切なさが
すこおし生まれてしまったけどね
異動で会えなくなる恐怖から
しろくんを遠ざけてしまったのに、
また会えて、いまはあの頃よりも
深い安心感がある。
よく乗り越えたなあって思った
妹に彼氏ができる夢の意味を調べたら、
恋が順調に進展していく兆しだって
なあんだー
落ち込んで損した
会いに行く前日は「35歳の少女」観た
10歳から心の成長が止まっている望美は
周りに「早く大人になれ」と急かされるものの、
同級生で初恋相手の結人に
「好きなようにすればいい」と言われ
自分らしさを取り戻すと、
「成長します」と家族に宣言するのだった。
ちかごろしろくんの前では
どうしても子供みたいになってしまう
好きなように喋って、
好きなようにあとをついて行く。
見た目は大人のまんまだけど、
ちっとも気遣いしない
わがままお嬢になれる
まるで望美みたい
しろくんと同じ職場じゃなくなって
しろくんのことをしろくんとして
見れるようになったからだたぶん。
それはきっと自分自身のことも同じで、
白リスくんと出逢った職場では
障がい者の話もよく耳にしたけど、
それを聞いて『それ、私も!』って
思うことがたくさんあった。
それを繰り返してたら、なんだか
人より繊細で子供っぽくて
空眺めるだけで幸せでヘンテコで
成長遅くてもいいじゃん!て
自分を認めてる自分が
派遣終わる頃には出来上がってた
そんでもって、私みたいな人たちだって
社会で堂々としてたっていいじゃん!
って思って、隠すのもったいないって思った。
あー、すると白リスくんと出逢ったのは
そのことを学びおえるためだったのかー
出逢ってなかったら途中で辞めて
職業訓練受けるつもりでいたし
えーっ、じゃあもう会えないのー
メソメソ…
…それは置いといて。=3
しろくんと同じ職場で働いてたときは
従業員としてしっかりしようとしてた。
子供っぽいとこを見せちゃいけないって。
それに、しろくんは私以外にも
いろんな人に声をかける人だった。
私よりも上手に会話する人がたくさんいた。
軽々と仕事中に声をかけることができない、
会話もうまくない私は
いつも惨めな気持ちになった。
そんな気持ちでいるときの私は
きっと暗い顔をしてたに違いない。
人と、まともなフリした自分を
比べてばかりいた。
体は大人ながら
等身大の10歳を表現する望美はとても可愛い。
結人は望美に、
「その笑顔が好きなんだからさ!」
と言った。
望美は家族に「成長します」と言ったけど、
私は
『大人にならなければいいのに。
大人になるにつれて笑顔が
削られていくのは見たくないな』
と思った。
しろくんもそんな気持ちだったのかな
本当は趣味の時間が欲しくて
あんま働きたくなかったんだけど、
しろくんと一緒の時間増えるし収入も増えるから
時短勤務からフルタイムに変えようとした。
そしたらしろくんから軽く反対された。
「えーっ」みたいな。
それからフルタイムになったけど、
自分の時間減ってイライラして
自分が埋もれてった。
笑顔を自分で削ってた。
「35歳の少女」観た日の朝は
夢でしろくんに会った。
顔が見えなかったんだけど、総合的にみて
しろくんから愛されてるって意味があった。
愛されてる…??
特に変わったことはございませんけど
でもわかった。
愛されてるっていうか、
愛を見守られてるんだ。
【ありのままが愛】
スピ系のブログでたまにみる。
なんとなくわかったようなつもりでいたけど、
やっと理解した気がする
親の前でだと、愚痴り放題わがまま放題
急に歌い出したり外へ月を見に飛び出したり
喚いたり泣き出したりひとりごと始めたり
子供みたいに安心して自分を出せる。
それは親に愛され見守られてるからで、
また私がありのままで
愛になってるからだとしたら、
しろくんの前で安心して
子供みたいにいられる自分はありのままで、
そのとき私は愛を出している。
そしてしろくんは私が安心して
あるがままでいられるように見守っている。
つまり、私という愛を見守ってる。
私が話すのが楽しくて
気遣いも忘れて夢中で話し続けてても、
しろくんは呆れたりもせずにそばにいてくれた。
前は気を遣って、迷惑じゃないかとか
罪悪感抱えたりしてたのに。
あったかかった。
不思議と、この人はどこにも
行くわけないっていう安心感があった。
愛されてるって
こういうことなのかな。
特別なことなんてしようとしなくていい
なにかを与えようと思わなくていい
なにかしてあげたいと思えたときに
好きなことを好きなだけ好きなように
与えたらいいだけ
そんで、与えようとしなくたって
特別なことしなくたって、自然と与えてる
その瞬間のひとつひとつが特別で、
与えることのできる、発している特別なもの
夢中で話したり商品じっと眺めたり、
ドキドキして物落としたり笑顔になったり、
ぜんぶがまわりに与えているもの。
それが、本物であるならなお嬉しい
し、とびきり価値があるんだ
特に大好きな人であればね
好きなタレントの手書きサインが
特別に嬉しいのとおんなじようなもんや
しろくんとは比べものにならへんけどなー
書いてたらなんか
星野源の「桜の森」思い出した
僕は それをただ見てる それをただ見つめてる
花びらに変わる 君をただ見つめているよ
てっきり、踊る少女をやらしい目で
ひたすら見てる変態の歌かと思ってた
源ちゃんごめんちゃい!!笑
うーん、白リスくんと出逢ったのは
「35歳の少女」観せるためでもあったのかなあ
白リスくんは結人役の坂口健太郎と似てるし
しかも年齢はしろくんと同じだし…
実はしろくんに会いに行く当日も、
白リスくんと一緒だった職場に戻れるかで
頭いっぱいだったんだ
でもしろくんに会いに行って
あったかいの感じたら存在が薄れてしもた
まだまだ会いたいけどね
職業訓練の選考通過したら
帰りにちょっと寄ればいいかな
かなり勇気いるけど
今はそれでいいかもってなった
そんなわけで、新月も迎えたし
そろそろ動けそうじゃ
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