ツイン ) 「考えるな。」
＼お読みいただきありがとうございます／
前回の記事では、突如発生した
"しろくん忘れたい現象"を伴う
デトックス症状について
結果的には書いてた気がするんだけども。
どうやらちょうど古いものをふるい落とす
タイミングだったみたいでやんす
ひゃー苦しかった
嫌な気分になったかたごめんなさい
中村倫也さん本当にごめんなさい…
でもちゃんと書いておきたかったの
しっかり宇宙の流れに乗っておるわ〜
そして前回の記事ではこのブログで
初めてのコメントをいただきました
ありがとうございます
ただ、なんだか内容が引っかかるような
もやもやを感じて気が重くなってしまい
なんでかなーと考えてみた
ら。
どうやら
"人の幸せとは「人の役に立つこと」"
という一文に引っかかっておる
果たして今まで私は
人の役に立ててこれたのかな
そもそもこれから進もうとしてることは
人の、社会の役に立つのかしら…
ここのところずっと
WEBデザインの職業訓練を
受けていいのかで悩んでた。
根底には
"それは「人の役に立つこと」なのか？"
っていう疑問が潜んでる気がする。
先月までは派遣で福祉系の仕事をした。
案外楽しくて自分の経験も生かせるから
もしかしたら向いてるかもって興味が湧いた。
誰の目から見ても「人の役に立つこと」だから、
縁があるならその道へ進んでみるのも
いいかもって思えた。
でも二の足を踏んでるのは、正直なところ
"白リスくんとまた一緒に働けるなら"
って思ってるから。
だから同じ職場に戻ることしか希望してないし
かといって別の職種じゃ意味ないと感じてる。
具体的に何をしたいかは
働きながら探せればいいって思ってる。
でも募集がなければ入れないし
それに結局は白リスくんに
また会いたいっていう下心があるだけで
本気じゃないかもしれないし。
つまり意志がはっきりしてない。
それに対してWEBデザインは
何時間取り組んでも楽しかったから
ずっと仕事にしてみたかった。
初め目指したときは
室内でタバコ吸ってる職場がまだまだ多くて
せっかく試用で入れても
化学物質過敏症の症状が出ちゃって
仕事どころじゃなくなるから
縁がないのかと思って一度諦めたんだけど…
その代わりPOPライターになれた
けどそこでアセンション症状が出て
タバコはおろか化学合成の日用品や
乳製品や食肉や食品添加物とかを
受け付けなくなった
POPライターはそれらの商品も
売れるようにするためのPOPを作る仕事。
最初は楽しかったしやりがいもあったけど、
はたして「人の役に立つこと」なのかな
って思ったらなんか違うなって。
そしたら、WEBデザイナーの仕事も
「人の役に立つこと」とは違う
んじゃないかって思って。
また、売りたくないものの販促
しなくちゃならなくなったら嫌だなって。
でもさ、実際どんなものに
携わることになるかわからないんだよね。
それに、「人の役に立つこと」って
仕事の内容だけとは限らないんだ
役所での派遣の仕事は窓口業務もあった。
まったくの不慣れだったからミスも多かった。
でも来所者さんが少しでも笑顔で
帰ってくれたらいいなって仕事してた。
そしたら暗い顔で来た人が
笑顔になってくれたりしたの
ときには自分の経験を話したりして。
「役に立ててるなあ」って思った
それに、人と話す仕事に自信のなかった
自分に自信をつけることができたって意味で、
「自分の役に立った」って感じた
POPライターの仕事だって、
もともとは「人の役に立ってた」んだ
売りたい商品のためにPOP作ったり
お客さんを楽しませるためのPOP考えたり
それに、自分に自信をつけて
対人恐怖症を克服するのに役立った
いつのまにかお悩み相談窓口みたいになってたり。
ただ、気づいてしまったことで
そうじゃなくなっただけ。
その気づきさえ私の今の暮らしや、
これからの社会に役立っていくのかもしれない。
そしたらね、なにしたって
「人の役に立つこと」なんじゃってなった。
ってなった。そんで「役に立つこと」かどうかなんて
考える必要ないんじゃんともなった。
ともなった。漫画家目指してたときはちっとも
「人の役に立とう」なんて考えてなかったけど
確実に中高生だった私の心には役に立っていたし、
いまだってツイン物語を深く味わう
材料として漫画は役立ってる
いつもピリピリしてるお局さんだって
ミスばかりの仕事できない人だって
そうしてることで「なにかの役に立ってる」
そう思ったら、どうせなら
得意で楽しくて夢中になれることして
周りにうきうきオーラふり撒いて
「人の役に立つ」のがいいよねって
気づいちゃったときはまた次を選べばいい
今までだってなんとかなってきたし
そういえば
しろくんのこと忘れようとして泣いた日の翌朝
頭の中が無だったんだけど、
ぼんやり思い出した言葉があったよ。
「考えるな。」
過去の話をしながら泣く私に
うさぎくんが言った言葉
そして実父からもよく言われた言葉。
「考えるな。」
初めはね、『忘れろ』って意味かと思ったよ。
前回の記事につながりそうなキーワード
父に言われたときは
「子供は親の言うことを聞いてればいい」
って意味にずっと聞こえてて、
私に何かにつけ反対してきて大嫌いだったから
それに対しての『忘れろ』って意味の
「考えるな」だと思った。
でも今回はちょっと違う。
『考えたことを忘れろ』だ。
考えなくても出てくる答えに
耳をすませろってことなんだ
魂の声というやつに…
そしたらね。
やっぱりね、
WEBデザインの職業訓練受けたいかな
ずっとずっと頭から離れなかったんだ
健康体で学生気分味わってみたいし
案外ベンチャー企業に入って
社会福祉みたいなことできるかもしれんし
とにかく楽しそうだし
そんで前回の記事を投稿した日の翌朝、
夢に坂口健太郎が出てきたんだ。
白リスくんと似てるその坂口健太郎、
夢の中ではしろくんと同じ販売員だった
白リスくんもしろくんなんだって感じた
だから
「そばについてるから好きにしなよ」
って言われた気がした
じゃあ決まりだね
そんなわけで、
迷うのひとまずおわり
むつかしいけれど乗り越えたなら
故に 愛しい 故に 哀しい
故に 愛しい 故に 哀しい
感じるまま好き勝手に生きていこう。
乗り越えるために。
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